4. レーダー図
4-19. 等高線図
等高線は、クラスターに含まれる文献数(特許数)をもとに算出されたデータを使用して描画されます。
[等高線図]タブでは、等高線描画の設定を変更して新たな等高線を描画できます。
また、最も低い等高線で囲まれた範囲を「領域」として登録することもできます。
登録した領域に対する操作は、[領域情報]タブから行えます。
- レーダー図の右側にある[等高線図]タブをクリックします。
[等高線図]タブが開きます。
- [等高線間隔]と[表示範囲]を指定します。
[等高線間隔]、[表示範囲]の値を変更すると、値に合わせてレーダー図上の等高線表示が変化します。
- [等高線間隔]の値が小さいほど、密な等高線が描画されます。
- [表示範囲]は、左側に最も低い位置の等高線、右側に最も高い位置の等高線を指定します。
- [リセット]ボタンをクリックすると、初期値に戻ります。 同時に、レーダー図上の等高線も元に戻ります。
- 最も低い等高線で囲まれた範囲を「領域」として登録する場合は、[一番低い等高線で領域を一括作成]ボタンをクリックします。
領域を登録するかどうかを確認するメッセージが表示されます。 - [OK]ボタンをクリックします。
再計算が実行されます。 しばらくすると、等高線領域が登録され、領域に含まれるクラスターから抽出された特徴語も表示されます。
登録した領域に対する操作は、[領域情報]タブから行えます。 名前やコメントを付けたり、表示スタイルを変更したりできます。 また、領域内の文献(特許)を使用して、母集団の作成や分析用データセットの登録が行えます。 - 右上の[×]をクリックして、[等高線図]タブを閉じます。