4. レーダー図
4-6. クラスターハイライト
条件に適合するクラスターのみを表示したり、条件ごとにクラスターを色分け表示したりすることができます。
- レーダー図の右側にある[クラスターハイライト]タブをクリックします。
[クラスターハイライト]タブが開きます。
- 条件(フィルター)の作成、編集、適用、適用解除など、任意の操作を行います。
フィルターを新規作成し、適用する
フィルターの適用を解除する
フィルターを操作する
- 右上の[×]をクリックして、[クラスターハイライト]タブを閉じます。
フィルターを新規作成し、適用する
- [クラスターハイライト]タブで[新しいレーダーフィルター]ボタンをクリックします。
[レーダーフィルター]ダイアログが表示されます。 - フィルターの名前、別のレーダー図でも使えるように共有するかどうか、枠線 / 塗りつぶしの色、枠線の幅、フィルタリング条件(2つまで)を指定します。
画面上で赤色の「*」が付いた項目は、必ず指定してください。 既定値があるものは、既定値のままでも構いません。
- [送信]ボタンをクリックします。
新規作成したフィルターが[クラスターハイライト]タブに追加されます - 赤色で点滅表示されている[レーダー図を更新]をクリックします。
レーダー図にフィルターが適用されます。
フィルターの適用を解除する
- [クラスターハイライト]タブで[適用済み]を選択してから、適用を解除するフィルターの[解除]ボタンをクリックします。
[解除]ボタンをクリックしたフィルターが[適用済み]エリアから消えます。 - 赤色で点滅表示されている[レーダー図を更新]をクリックします。
フォルターの適用が解除されます。適用が解除されたフィルターは、[未適用]エリアに移動します。
フィルターを操作する
フィルターに対して実行できる操作を、以下にまとめます。
ボタン | 説明 |
---|---|
[適用] | レーダー図にフィルターを反映します。 未適用のフィルターに対してのみ有効です。 |
[解除] | フィルターの適用を解除します。 適用済みのフィルターに対してのみ有効です。 |
[編集] | フィルターの設定を変更できます。 【適用済みフィルターの場合】 1. [適用済み]をクリックして、適用済みフィルターを表示します。 2. 変更したいフィルターの[編集]ボタンをクリックします。 3. [レーダーフィルター]ダイアログで、設定を変更します。 4. [レーダーフィルター]ダイアログの[送信]ボタンをクリックします。 5. [レーダー図を更新]をクリックします。 【未適用フィルターの場合】 1. [未適用]をクリックして、未適用フィルターを表示します。 2. 変更したいフィルターの[編集]ボタンをクリックします。 3. [レーダーフィルター]ダイアログで、設定を変更します。 4. [レーダーフィルター]ダイアログの[送信]ボタンをクリックします。 |
[削除] | フィルターを削除します。 未適用のフィルターに対してのみ有効です。ただし、他の分析に適用されている共有フィルターは削除できません。 |
[リストを並べ替え] | フィルターの並び順を、次の手順で変更できます。 未適用のフィルターに対してのみ有効です。 1. [リストを並べ替え]をクリックします。 2. 移動したいフィルター名にマウスカーソルを合わせます。 3. カーソルの形がに変わったら、フィルターを移動先にドラッグします。 4. 別のフィルターも移動したい場合は、必要なだけ手順3を繰り返します。 5. [並べ替えを終了]をクリックします。 |
[他の分析での使用を解除] | 他の分析(レーダー図)に対する、当該共有フィルターの適用を一括で解除します。 このボタンが表示されるのは、現在の分析(レーダー図)に対して未適用の共有フィルターで、かつ、他の分析に適用されている場合です。 現在の分析(レーダー図)が共有フィルターの作成元であるかどうかに関係なく、他の分析での適用を解除します。 |
プライベートフィルターを共有フィルターに変更するには、[編集]ボタンをクリックし、[レーダーフィルター]ダイアログの[他のレーダーでも使用できる共有フィルター]を有効にしてください。