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4. 検索結果の活用

4-1. 検索結果の概要

概念検索の場合

概念検索の結果は、検索画面の[検索]ボタンの下に表示されます。
出力される情報は、次のとおりです。
特許一覧
レーダー図
特許詳細情報

  項目名 機能
(01) [このリストでレーダーを作成する]ボタン 検索結果をもとにレーダー図を作成します。
(02) [検索対象] 入力された自然文または指定された特許に対する類似度の計算対象範囲を指定します。
「全文」を選択すると、特許の全文が類似度の計算対象範囲となります。
「要約請求項のみ」を選択すると特許の要約及び請求項のみが類似度の計算対象範囲となります。
「要約請求項×2」を選択すると、特許の全文が類似度の計算対象範囲となりますが、要約及び請求項が類似度に及ぼす影響が2倍になります。
(03) 特許一覧 検索の際に入力した内容(条件文または特許番号)に類似する特許の一覧です。
(04) 発明者一覧 収集された類似特許の発明者の一覧です。件数が多い順に表示されます。
(05) 出願人または特許権者一覧 収集された類似特許の出願人または特許権者の一覧です。件数が多い順に表示されます。
(06) 関連語一覧 収集された類似特許の中で、多く用いられている語の一覧です。件数が多い順に表示されます。
(07) レーダー図 収集された類似特許の相互関係を表すレーダー図です。検索条件の内容を中心に、類似度が高い特許は中心近く、類似度が低い特許は遠くに配置されます。
検索直後にはレーダー図は出力されません。[このリストでレーダーを作成する]ボタンをクリックすると、出力できます。
(08) 特許詳細情報 特許の詳細情報が表示される画面です。特許一覧で発明の名称をクリックすると、表示されます。
特許一覧、発明者一覧、出願人または特許権者一覧、関連語一覧のタイトルに表示される括弧内の数字は、各一覧に含まれる数を表します。

配置評価機能の場合

配置評価の結果として出力される情報は、次のとおりです。

概念検索の結果画面でレーダー図を作成後、[文献の違いを強調したレーダー図を作成する]ボタンをクリックした場合も、配置評価の結果と同様の情報が出力されます。
文献の違いを強調したレーダー図
  項目名 機能
(01) 文献の違いを強調したレーダー図 検索結果として収集された特許(最大300件)間の違いを強調したレーダー図です。このレーダー図の中心は、収集された特許(最大300件)の重心を表します。類似特許間の関係性を細かく調べる際などに利用できます。
(02) 特許一覧 検索の際に入力した内容(条件文または特許番号)に類似する特許の一覧です。
リンク文字(発明の名称)をクリックすると、新しいタブが開き、当該特許の詳細情報が表示されます(特許の詳細情報を見る)。
(03) 発明者一覧 収集された類似特許の発明者の一覧です。件数が多い順に表示されます。
(04) 出願人または特許権者一覧 収集された類似特許の出願人または特許権者の一覧です。件数が多い順に表示されます。